スマホで出来る!商品を魅力的に撮影する方法

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物販、せどり、ハンドメイドをしている方
「写真がうまく撮れない」
「どうやったらうまく撮れるか判らない」
そんなあなたに、広告代理店、制作会社、出版社との仕事を25年以上続けているプロカメラマンの私、ヤギシタがステップバイステップで写真の撮り方を解説いたします。
ここで紹介した方法で撮影する事によって、商品の売上、ページビューが増える事間違い無しです。
逆に、この程度の事を行わないと、折角の商品、作品の魅力が伝わりきれず、足をひっぱる事に….

ミラーレスカメラにもスマホにも共通する方法で解説しています。

撮影する時に、レンズを望遠(拡大した状態)にして撮影すると、商品のスタイルが自然に見えます。
iPhoneなら3倍程度にズームをして、カメラと商品の距離を調整して写る範囲を決めます。
ミラーレス一眼とスマホの例を以下は併せて説明します。

実際に撮影する段取りとして

  1. 焦点距離を望遠にする (iPhoneなら 3x )
  2. 商品と同じ高さから
  3. 画面全体に商品がちょうど収まる位置までカメラを前後させる
  4. 撮影する

実際に撮影して解説します。

iPhone起動状態

こちらはiPhoneのカメラを起動したままの状態で撮影しました。一眼で言うと広角です。フルサイズのカメラで同じ画角を撮ってみたら26mmの状態でした。
頭でっかちでスタイルが悪い印象になっていませんか?これは、缶の少し上から撮っている為です。

広角真ん中から

続いてレンズを少し下げて、缶の真ん中とレンズを同じ高さにして撮った状態です。焦点距離は上の例と同じです。iPhoneだと1x、フルサイズ一眼では26mm
上から撮った例に比べると自然ですが、まだ歪んでいる様に見えます。

続いて、iPhoneのレンズをx3(望遠)にしてみました。
その分、カメラを被写体から離して撮影する必要があります。
歪みが無く、自然なスタイルに写っていますね?
まず、撮影するには、この形を基本として覚えて下さい。

カメラを起動したままの状態では1xになっています。
この右に有る「3」をクリックすると3xになりますが、機種によっては3が有りません。
その場合は….

画面を2本の指で広げる様になぞると拡大できます。

ちなみに、広角(x1)の状態だと、スマホと被写体は、こんなに近いです。

望遠(x3)の状態だと、スマホと被写体は、これだけ離れる必要が有ります。

画面上に写るサイズが同じでも、焦点距離(望遠、広角など、レンズのミリ数)が変わると、スタイルも変わるし、被写体とカメラの距離を変える必要が有るという事が判りますね。

商品を紹介する都合で、上から撮影する必要が有るかも知れません。
その場合は、少し望遠にして撮影してみましょう。

少し上から撮ってますが、スタイルが崩れていない事が判るかと思います。
ちなみに、これはフルサイズミラーレスで90mmで撮影しています。
iPhoneだと4.3x

逆に、スタイルを効果的に歪ませる事で、偉大なイメージに見せる事も出来ます。

iPhoneで 1x で撮った状態です。
ミラーレス一眼で26mm

ここまで偉大な感じに見せないで、例えば26mmの所を35mmにするとか、少し望遠で少し下からなど、撮影しながら違和感が無い範囲でスタイルを調整する事も可能です。

ここまで解説してきた事は、人物を撮影する時にも使えます。
例えば、少し下から少し広角で撮る事によって、脚長に見える様に撮れますね。
私がアイドルの撮影などをしている時に、スタイル悪くしたくないけど、上から撮りたい時などは、85mm程度の中望遠レンズなどを多用します。

「やっぱり撮影は任せるわ」という方は弊社までご相談ください。

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